婚活の記事について
私は自他共に認めるストイックな婚活をしたと自負しています。当時思いつく出会いは粗方試しました。離婚後の周りの変化、自分の変化、新たな発見、今思えばこれまでの人生で一番刺激的な1年だったかも。褒められることばかりではないことを承知で飾らずに書いています。様々なご意見有れどその後の幸せにつながった日々、私にとって正解だったと思ってお読みください。//*
《 BEFORE STORY 》
探偵バーとおかまバーが変えた離婚のイメージ
取引先の人が見せてくれた面白体験
私は営業職で顔が広い。離婚についても良くしてくれる取引先の人には話していた。取引先の人というのは距離感が丁度良く、何か噂されそうな社内の人に話すよりむしろ楽だった。離婚して落ち込む私に新しい世界を見せてくれた方がいて、中でも「探偵バー」と「おかまバー」は面白かった。
美人探偵の探偵バー
珍しい探偵バー
「探偵はBARにいる」という映画があるが本当に探偵がやっているバーがある。現役の探偵がバーテンダーをしており、お酒を飲みながら相談が出来る。そのまま調査依頼も出来るらしい。(有名なお店らしく調べるとすぐわかる)
美人探偵のドラマみたいなネタ
店に入るとスレンダー美人なバーテンダーのお姉さんが立っていた。カクテルを頼むと、他愛もない話をして、探偵エピソードを話してくれた。
札幌で探偵をやってた時に出会った女性。1回目の結婚で子供が1人、2回目で2人、離婚してバツ2になりもうその時は40代。それでももう一回3回目の結婚をした。その結婚相手は70歳を過ぎたおじいさん。女性は子供3人を育てるために割り切って家と資産を持つおじいさんと結婚したらしい。
女性は完全にお金のためと割り切って結婚した。お金のための契約である。30歳も離れた結婚に多くは期待していなかっただろう。スピード離婚で子供もいない私が離婚して大ショックを受けているのが阿保らしくなった。
探偵を雇うという選択肢
不倫を調べるのに探偵事務所を使うことがある。何日か尾行するというのが基本で、備考の日数により料金が変わるそう。2~3日張り付いただけで10万円以上は固い。
私はあまりのショックで相手の不倫調査までしなかったが、今思えば可能性があったかもしれない。離婚の理由が腑に落ちないまま離婚した私にとっては頼んだ方が良かったかもしれないが、そんな気分になれず結局調べなかった。
不倫慰謝料の消滅期限は発覚から3年、20年間発覚しなければで完全に権利が消滅する。不倫かもしれないで離婚するのと、不倫をつまびらかにして離婚するの、どちらが精神的に良いか難しい判断である。
結局探偵バーでも調査依頼はしなかった。
緑アイスクリームのおかまバー
頭に緑のアイスクリームが乗ったおかま
「お久~~~💛」と迎えてくれたのはガタイのいいおかま様。ぽってりした唇、目頭の紫アイシャドウ、頭は緑の髪の毛がアイスクリームのようにグルグル巻きで顔の大きさと同じくらいの高さがあった。(衝撃的な見た目である)
「この子最近離婚したんですよ~」と連れの人が紹介すると、「あら~おめでとう💛」といって乾杯してくれた。私の周りの人なら聞いたらショックな表情をして空気を読むところだが、こういうところの人は流石だ笑
あんた真面目そうね~~。(その通り笑)とおかまらしいズバズバを言われながら楽しいひと時を過ごした。一度行ってみたかったおかまバー、その後に行ったゲイバーでは男どおしのピュアな恋愛の話を聞いた。ここでも離婚など全く大したことないらしいということが良く分かった。
《 NEXT STORY 》
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